カープ3連勝、エルドレッド爆発、3連発の特大弾!!
竜に3タテ返し! カープVSドラゴンズ3連戦
やりました。
ナゴヤの借りを広島で返しました。
3タテ返しなりました。
気持ちいいですね(*^_^*)
今季も強いカープ、評論家諸氏、シーズンオフには頭丸めてね!
さてこの3連戦を振りかえってみましょう。
まずは第1戦。
序盤から中盤にかけてシーソーゲームでどっちに転ぶか分からないゲーム展開でした。
でも、1番大きい勝因はバルデスをKOした打線でしょう。
6回1/3を8失点(自責点7)でマウンドから降ろした打線を褒めたいと思います。
6月3勝し、防御率0点台前半の投手を見事にKOしたのですから。
2点先行され厳しいなと思ってましたが昨年から今年も打線の集中力凄いと思います。
ジョンソンは7回を投げ3失点(自責点2)と先発合格点では有りますが、まだまだ彼本来の出来とは言えません。
昨年の沢村賞投手ですから要求するレベルも高くなります。
球速は上がってきているし、後は変化球のキレ、コントロールですかね。
6回の誠也のタイムリーが勝ち越し打となりましたが、内角球を上手く腕をたたんでレフト前へ運びました。
つまったのも幸いしたでしょう。
誠也も勝負処で良く打ってくれましたが、このゲームの勝因はやはり2回のエルドレッドの逆転3ランでしょう。
2点を先行されて苦しかったところで早々と跳ね返した事で後の展開が楽になった様に思います。
72試合目と折り返しのゲームですが、貯金19と昨年よりハイペースに首位を走る今季のペナントレースです。
2試合目のヒーローは何といってもエルドレッドです。
見事な3連発でした。
まるでVTRを見ているようにレフト後方のネットに突き刺さる打球でした。
今季はこれまでのように急降下がなく好不調の波が小さいのが良いですね。
故障がなければ今季はホームランと打点のタイトルも狙えるでしょう。
バティスタも久しぶりに1発が出ました。
かなり相手に研究されているのでしょうけど彼もまた好不調の波を小さくすることです。
変化球打ちは上手いのでボール球の見極めが出来ればそう大きな不振にはならないように思えます。
追い込まれたら軽打するような対応が出来れば打率も急降下はしないでしょう。
これからが楽しみな存在では有ります。
投手は先発の薮田が6回を投げ1失点(自責点1)とゲームを作ってくれました。
全回が良くなかっただけに2試合続けて悪いとベンチの信頼が揺らぎますから首脳陣もホッとした事でしょう。
規定投球回まではまだまだですが、このまま安定した投球を続けていけばいきなりハーラートップに躍り出る可能性も有りますので頑張って欲しいです。
今1番心配なジャクソンが久しぶりに無失点投球でした。
6試合ぶりですか。
勝ちパターンの8回の位置へ戻るには無失点を重ねていくしかないですね。
もうしばらくは今の位置で頑張ってもらうしか有りません。
貯金が今季最多の20となりました。!(^^)!
3戦目はドラの先発柳を中々捕えられず苦しみました。
3点差で終盤に入り重苦しい雰囲気となってきたところでまさかの磯村の2ラン(失礼)が出ました。
ふりかえるとあの1発は柳や中日ベンチに大きなプレッシャーをかけたと思います。
ズムスタで中々勝てないでいますからね。
これで今季のドラゴンズはズムスタで6戦6敗です。
前回のナゴドでの3タテを見事にやり返しました。
逆転3ランの誠也も4番の仕事でした。
ダイアモンドを回る間に何度も何度もガッツポーズしていましたが無意識に出ていたのでしょう。
3割をキープしていても絶好調ではないのでビハインドでゲームが進行していると4番の責任、プレッシャーが有るのでしょうね。
投手陣は先発の大瀬良がぴりっとしない内容なので緒方監督、速やかに5回途中で交代させました。
後を繋いだリリーフ陣が見事に無失点リレーでしたので継投が当たったと言えるでしょう。
ジャクソンは失点しそうでしたが松山の好返球に救われました。
かなり前進守備だったのも功を奏しました。
今季の松山は守備での好プレーが光ります。
上手いとは言えませんが良く守っているといえるでしょう。
逆に中日のライト藤井はこの3連戦、拙い守備が目立ちました。
カープ戦でのよく打つので打撃を買われての起用なのでしょうが、あの守備はかなり味方の投手の足を引っ張っていました。
今季の大瀬良はツキが有る様であの投球内容でも味方打線とリリーフ陣の奮起で黒星が消えました。
好投しても打線の援護が無く中々勝てないシーズンも有りましたのでこれでチャラでしょうか?(笑)
初回は自らのエラーから失点を重ねましたが、5回の失点がいただけません。
あそこを無失点で乗り切っていればもう少し投げさせてもらえたでしょう。
リリーフ陣に負担を掛けない様に6回までは投げ切らないとだめですね。
折り返し点を過ぎたばかりですがもう貯金は21になりました。
2位以下の調子次第では7月にもマジックが出そうなペースですが油断は大敵です。
主力に故障者続出とかあれば一気にチーム力が低下し負けがこむケースも有りますので。
パ・リーグではまたマイナス0.5ゲーム差の珍現象が1,2位のチームで発生しています。
何年か前にセ・リーグでも有りましたよね?
次戦の見どころ
次は1日の休みを挟んで地元での読売3連戦です。
現在3連敗中で借金11の5位チーム相手にホームでの対戦ですから取りこぼさないように勝ちこさねばなりません。
カープはリーグ戦再開後は7戦6勝1敗で、現在3連勝中です。
対する読売さんは8戦2勝6敗で、現在3連敗中ですから対照的でしょう?
勢いの差がアリアリです。
先発投手は下記のように予想します。
1戦目 野村対田口
2戦目 岡田対大竹
3戦目 中村祐対菅野
3戦目は両チーム共予想が難しいところですが読売は中5日で菅野をぶつけてくるような気がします。
宮國や内海ではカープの勢いを止められそうにないですからね。
カープは中村祐が第1候補ですが戸田や福井も状態次第では有るかもです。
読売の打者は、長野、村田の両ベテランが調子を上げてきているので要注意です。
特に村田は長打警戒です。
オールスター監督推薦でカープからは、薮田、岡田、田中、丸の4人が選ばれました。
田中以外は私の予想と一緒ですが、私は田中でなく安部を選ぶのではないかと思っていました。
いずれにせよ7人も選ばれたのですから誰かMVPを取って欲しいですね。
では、また。
2017年6月30日(金)
10回戦 ( [広]6勝3敗1分 )
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11回戦 ( [広]7勝3敗1分 )
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12回戦 ( [広]8勝3敗1分 )
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セントラル・リーグ | ||||||
チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 | 差 |
広 島 | 74 | 47 | 26 | 1 | .644 | -- |
阪 神 | 72 | 39 | 33 | 0 | .542 | 7.5 |
DeNA | 74 | 37 | 35 | 2 | .514 | 9.5 |
中 日 | 76 | 33 | 40 | 3 | .452 | 14.0 |
巨 人 | 73 | 31 | 42 | 0 | .425 | 16.0 |
ヤクルト | 73 | 28 | 44 | 1 | .389 | 18.5 |
パシフィック・リーグ | ||||||
チーム | 試合 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 | 差 |
楽 天 | 68 | 44 | 23 | 1 | .657 | -- |
ソフトバンク | 76 | 49 | 27 | 0 | .645 | -0.5 |
西 武 | 70 | 36 | 32 | 2 | .529 | 8.5 |
オリックス | 72 | 34 | 37 | 1 | .479 | 12.0 |
日本ハム | 73 | 30 | 43 | 0 | .411 | 17.0 |
ロッテ | 73 | 23 | 49 | 1 | .319 | 23.5 |
個人打撃成績
セントラル・リーグ |
1 | 宮﨑 敏郎 | (デ) | .336 |
2 | 丸 佳浩 | (広) | .336 |
3 | 大島 洋平 | (中) | .327 |
4 | 坂本 勇人 | (巨) | .318 |
5 | ロペス | (デ) | .316 |
パシフィック・リーグ |
1 | 内川 聖一 | (ソ) | .321 |
2 | 茂木 栄五郎 | (楽) | .319 |
3 | 柳田 悠岐 | (ソ) | .318 |
4 | 秋山 翔吾 | (西) | .316 |
5 | 西川 遥輝 | (日) | .309 |
個人投手成績
セントラル・リーグ |
1 | 田口 麗斗 | (巨) | 2.26 |
2 | 菅野 智之 | (巨) | 2.49 |
3 | ブキャナン | (ヤ) | 2.55 |
4 | 野村 祐輔 | (広) | 2.63 |
5 | バルデス | (中) | 2.65 |
パシフィック・リーグ |
1 | 菊池 雄星 | (西) | 2.22 |
2 | 岸 孝之 | (楽) | 2.25 |
3 | 東浜 巨 | (ソ) | 2.53 |
4 | ウルフ | (西) | 2.57 |
5 | 美馬 学 | (楽) | 2.62 |