薮田粘投で初の二桁勝利!
またしても逆転のカープ カープVSベイスターズ16回戦
阪神、DeNAの頑張りでマジック点灯はおあずけになっていますが、その分点灯した時にはより小さい数字が出てくるでしょう。中村祐太、高橋樹也、とKOされ2軍落ちとなりましたが他の投手にはチャンスです。
福井、戸田、中村恭平、加藤辺りが候補に上がってくると思いますが、やはり1番実績の有る福井がやらないとダメでしょう。来週末は読売戦なので相性の良い福井の先発が有るのではないかとみています。
このゲームで松山、安部が早々と交代しましたが松山は右肩の違和感、安部は腰の違和感を感じて横浜市の病院で診察を受けたようです。
診断結果によっては登録抹消もあるかもしれませんが二人とも好調だっただけに痛いですね。大事でなければ良いのですが・・・
もし二人とも末梢になった場合は誰を登録するのか?外野手は下水流or岩本、内野手は小窪or梵辺りでしょうか?気が早いですがこの場合も今2軍にいる選手達にはチャンス到来です。
このゲームは先制しながらもすぐに逆転され、また逆転しリードを広げ守り勝ったカープらしいゲームでした。
ヒロインは勝ち越しの犠牲フライを放った西川が受けていましたが、私が選ぶならこのゲームのヒーローは3安打1ホーマー1打点と打線を牽引した田中と薮田の後を受け継いで3イニングを無安打無失点リレーした救援陣3人(一岡、中崎、今村)の4人です。
勿論バティスタのダメ押し2ランも大きかったですよ。先発薮田も初回に3失点しながらも粘って投げてはいましたが4失点目となる6回の暴投&サインミスがダメですね。自らバタバタして無駄な失点でした。
まあ、それでもこの時期の10勝到達は立派です。これに満足せず15勝以上を狙って欲しいと思います。
次戦の見どころ
第17回戦の予告先発投手はエスコバー対岡田と発表されています。
エスコ―バー投手は今年日ハムが獲得した外国人選手ですが7月に黒羽根捕手とのトレードで横浜入りし、せ・リーグでは初先発となるようです。
日ハムでは1試合先発した事があるようです。覚えていますか?7月のマツダスタジアムでのカープ戦に左肩違和感で先発濱口が3回で降板した為、4回から登板し3イニングを無失点に抑えたあの投手です。
1年目の外国人選手がNPBでトレードされるのは史上初だそうですが外人選手がNPBでトレード自体が珍しいですね。
MLBでの出場機会はごくわずかな様ですがまだ25歳と若く左投手ですのでNPBでも需要はあるかもしれません。逆にNPBで伸びてMLBへ戻って活躍した例もあります。この投手に注目してみましょうかね(笑)
エスコ―バー今季成績
登板数 投球回 勝敗、H、S 防御率
日ハム 14 22回1/3 1勝2敗1H 5.64
横浜DeNA 4 6回1/3 0勝0敗 0.00
岡田今季成績
登板数 投球回 勝敗、H、S 防御率
17 106回2/3 9勝4敗 3.21
岡田投手も10勝に王手がかかっています。まずは、7イニング以上投げて3失点以内位の投球を見せて欲しいですね。
では、また。
2017年8月5日(土)
16回戦 ( [デ]8勝8敗0分 )
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