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鯉オヤジの日常日記

広島カープ情報をメインに、食べ歩き、映画、生活お役立ち情報、日々の思い等、思い切りごちゃまぜのブログです!!

北の国から勝鯉!

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采配での勝利

またしても逆転勝利!

昨年の日本シリーズでは1勝も出来なかったこの北の大地ですが、今季は違います。

昨年のシリーズでは早々とKOした左腕の加藤にやや苦戦したものの最後はまたひっくり返してくれました。

 

このゲームの見どころは7回でしたが振り返ってみましょう。

7回表まずは先頭の会澤が四球で出塁しました。

2点差なのに代走上本を送りました。

ポイントはここだったと思います。

投手が左腕の宮西なのでランナーの上本は走りにくいしリードも取りずらかったと思いますが大きなリードを取っていました。

両足が人工芝上にありましたから。

足の速いランナーでもせいぜい片足が人工芝に掛かる位なので上本の反応はかなり速く、自信もあったからあれだけのリードが取れたのでしょう。

バッターの田中がセカンドゴロを打ったので普通ならセカンドフォースアウトかゲッツーのケースですが2塁手はセカンドが間に合わないタイミングだったので1塁へ送球しこれが悪送球となりました。

セカンドのエラーの原因は良く分かりませんが、セカンドへ送球出来なかったのは上本のリードの大きさとスタートの良さが活きたのだと思います。

併殺を防いだのと合わせてこれはこの局面で代走を送ったベンチの采配が当たりました。

これはお見事だったと思います。

ここから逆転劇が始まりましたのでね。

そして無死2,3塁から菊池のセカンドゴロで1点を取りランナーを3塁に進めました。

ここでの菊池の進塁打も見事でした。

彼はチームの為に犠牲打を打ってくれますから打率や打点以上に評価してあげて良いと思います。

相手が前進守備を敷いたならばまた違った打ち方をしたでしょう。

走攻守全てにキーマンです。

終盤の継投も勝ちパターンが確立しつつあります。

ただ、どこかのタイミングで中崎と今村はポジションチエンジになるかと思います。

今村も頑張ってはいますが、やはり最後は中崎の方が安心感が有ります。

今村は勝ち越しは許さないけれど1失点は結構多いですから。

 

2戦目の見どころ

2戦目の予告先発投手は大瀬良と斎藤と発表されています。

ハンカチ王子とカープ打線は多分初対決だと思いますが今のカープ打線からすれば心配はないかと思います。

私は序盤でのKOも有るのではないかと予想しています。

特に球速がでる訳でも無く制球勝負の投手ですし右投げでもありカープは多分、安部、松山、西川辺りを使ってくるでしょう。

安部を5番に据えれば1~5番まで足が使えますので機動力でかき回せば割と早く攻略出来そうな感じがします。

パリーグは余りそういう野球するチームありませんから面食らうのではないでしょうか。

昨年の日本シリーズでも1,3塁でカープが2盗を仕掛けた時も投手大谷は捕手が大谷に取らせるために投げた送球を避けたのを覚えていますか?

ミーティングでは伝えていたプレーなのでしょうがいざ実戦となると体が反応しないのでしょうね。

やはりキャンプから繰り返し反復して練習しないと実戦では出来ないという事です。

 

日ハム打線、やはり大谷がいないと楽ですね。

昨日観ていて中田も何だか元気なさそうでしたし。

今季ここまで二桁近い借金しているのはやはり大谷不在が大きいですね。

投げても打っても凄い男ですから。

勝ち負けは別にしてやはりプレーを見たい選手です。

中々そんな選手はいませんね。

オールスターには出れるといいですけどそこで無理してまた痛めてもいけないので今年は無理させない方がよろしいでしょうか。

来年は日本にいない可能性も有りますが・・・

 

読売、泥沼の11連敗ですね。

1975年以来らしいですが、75年といえば第1期長嶋巨人の頃ですね。

王貞治が故障したり投手陣崩壊状態で読売史上唯一の最下位に沈んだ年なので良く覚えています。

カープが初優勝した年でも有りますが、この頃の私はライオンズファンでした(笑)

カープファンになったのはこの2~3年後です。

足を使う野球が好きだった事と毎年のように20勝投手を出すカープ野球に惹かれだしそこからファンになりました。

 

連勝も連敗もいつかは止まりますが、大きな連敗になると焦りが余計悪循環を招くのでしょうね。

交流戦ここまでまだ勝ちが無い読売とヤクルトはセ・リーグの為にもう少し頑張って欲しいですね。

 

では、また。

 

         2017年6月6日(火)

札幌ドーム 試合時間 - 3:18 ( 開始18:00 終了21:18 )  入場者 - 27,351
1回戦 ( [日]0勝1敗0分 )
 
広島東洋 0 0 0   1 0 0   3 0 0 - 4 8 0
北海道日本ハム 0 2 0   0 0 1   0 0 0 - 3 6 2
勝投手 : 薮田 ( 5勝1敗 )
敗投手 : 宮西 ( 0勝2敗 )
セーブ : 今村 ( 10セ )
本塁打 : [広] 新井 6号 ( 4回1点 加藤 )
  広島東洋
  北海道日本ハム
   





(遊) 田中 5 1 0 0 0 1
(二) 菊池 5 0 1 0 0 1
(中) 5 3 1 0 0 0
(右) 鈴木 5 0 0 0 0 0
(指) エルドレッド 4 1 1 0 0 0
走指 安部 0 0 0 0 0 0
(一) 新井 3 2 1 1 0 0
(左) バティスタ 4 0 0 0 0 1
野間 0 0 0 0 0 0
(三) 小窪 3 0 0 1 0 2
(捕) 會澤 2 1 0 1 0 0
上本 0 0 0 0 0 0
石原 1 0 0 0 0 0
   





(中) 西川 2 0 0 2 0 0
(二) 杉谷 3 0 0 0 0 1
近藤 1 0 0 0 0 0
中島卓也 0 0 0 0 0 0
(三) レアード 4 0 0 0 0 1
(一) 中田 3 0 0 1 0 1
(指) 田中賢介 3 1 0 1 0 0
(左) 大田 4 2 1 0 0 1
(右) 3 0 1 0 0 0
矢野 1 0 0 0 0 1
(遊)二 石井一 3 0 0 0 0 1
松本 1 1 0 0 0 0
(捕) 大野 4 2 1 0 0 0
   
 





薮田 6   25 3 4 0 4 3
中﨑 1   4 1 0 0 0 0
ジャクソン 1   4 1 0 0 1 0
今村 1   3 1 0 0 1 0
   
 





  加藤 6   26 6 2 0 2 1
宮西 0 .1 4 1 1 0 0 0
  谷元 0 .2 3 1 0 0 0 0
  鍵谷 1   3 0 0 0 2 0
  公文 1   4 0 0 0 1 0