カープVSジャイアンツ 第6回戦とカードの振り返り
2017年4月27日(木)
マツダ | 試合時間 - 2:51 ( 開始18:00 終了20:51 ) 入場者 - 30,107 |
R | H | E | |||||||||||||
読 売 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 4 | 0 | ||
広島東洋 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | X | - | 1 | 4 | 1 |
勝投手 : | 大瀬良 ( 1勝0敗 ) |
敗投手 : | 宮國 ( 0勝2敗 ) |
セーブ : | 今村 ( 4セ ) |
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久々のカード勝ち越し
苦しい戦いでしたが何とか2勝1敗と4カードぶりの勝ち越しです。
大瀬良にも2年ぶりの先発での勝ち星がつきました。
第1戦の借りを返すかのような1対0での0封勝ちです。
双方、投手が崩れず投手戦となりましたが、守り勝った感が有ります。
連勝したのも2週間ぶりです。
勝因は?
ヒーローは大瀬良でしょう。
7回を投げ被安打4、失点0と虎の子の1点を守ってリリーフ陣へ繋ぎました。
ジャクソン、今村も危なげなくノーヒットで締めてくれました。
大瀬良は1発病の気が有るのでここが1番心配でしたが、このゲームでは被弾も有りませんでした。
そして、大きかったのは7回1死2,3塁からのレフトフライでタッチアップしたランナーを本塁で刺した松山の好返球でしょう。
浅いフライでしたのでタッチアップはしないかなと思いましたが、間一発のクロスプレーとなりました。
ビデオ判定も結構時間が掛かりましたが、きわどいタイミングだったので何度もリプレー検証を行ったのではないかと思われます。
結果的には判定通りアウトでしたが、ピンチランナーの重信はさすがに俊足ですね。
あの浅いフライであそこまできわどいタイミングでしたから送球がもう少しそれていれば完全にセーフです。
顔付近にタッチした捕手の会沢も良い判断でした。
送球が高かったので足にタッチしに行ってたらセーフだったと思います。
虎の子の1点となるレフトへの犠牲フライで打点をあげてくれたのも会沢でしたので彼はこのゲームの準ヒーローと言えるでしょう。
このカードの振り返りとベイスターズ戦へ向けて
結果的には2勝1敗と何とか勝ち越しましたが、全て1点差ゲームで辛勝でした。
打線も一時程の勢いは無く規定打席到達者で3割を打っているのはエルドレッドと丸だけになりました。
丸も3割ジャストなので今日にも3割を切るかもしれません。
まあまだ分母が少ないので打率の上がり下がりが激しいのでさほど心配はしてませんが。
読売では、先発に再転向した宮國がこの日良い投球を見せました。
菅野、宮國、今後も対戦する事になるでしょうから次回はどういう作戦、オーダーを組んでいくのか見どころの一つです。
読売はこのカード不調でスタメンを外れている長野や村田もいます。
彼らが調子を上げてくれば打線ももっと活発になるでしょう。
優勝する為には必ず競り合う相手となるでしょうから、ここまで5勝1敗と4つ勝ち越してはいますが常にマークが必要なチームです。
FA移籍で加入した選手たちが3人共故障や不調で今1軍にいませんが実績のある選手達ですから今後が不気味です。
山口、森福、陽岱鋼、トレード移籍の吉川もいます。
ベイスターズも、イマイチ波に乗れていない感じですが、ルーキーの濱口投手が早くも2勝しています。
今回はロ―テ的にカープ戦での登板はなさそうですが、前回は苦しめられているので今後も要注意です。
筒香はついにホームランが出ましたが未だ本調子ではないと見ます。
投手陣は火をつけない様、起こさない様にしましょう(笑)
初戦の予告先発投手は加藤とウイーランドと発表されています。
2戦目は岡田と石田、3戦目は九里とクラインではないかと予想します。
石田には前回完封されていますが、今回はどういう作戦を考えているのでしょうか。
4番以降は右打者をずらっと並べてくるでしょうけど今好調な堂林をスタメンで見たいなと個人的に思います。
サードに堂林を起用出来れば面白いオーダーになるかなと思いますが今季は外野と1塁以外はないかもです。
福井を登録から外しましたが次回は誰を先発させるのでしょうかね?
左投手を上げるのかな?
塹江か中村恭辺りではないかと予想してます。
左投手は中継ぎも少ないですが先発には現在0ですからね。
個人的には実績のある戸田の早期1軍昇格を願っています。
では、また。