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鯉オヤジの日常日記

広島カープ情報をメインに、食べ歩き、映画、生活お役立ち情報、日々の思い等、思い切りごちゃまぜのブログです!!

侍JAPAN WBC  1次予選 対中国戦

初の全勝突破

http://i.japan-baseball.jp/img/news/press/20170310_2_2-6.jpg



1次予選の全勝突破は初めてだったのですね、意外でした。
韓国に負けるからかな?
と思ったので調べてみました。
WBC第1回大会はやっぱり韓国に負けてました。
おまけに2次予選でも韓国に負けてます。
何か何回も韓国に負けたのに優勝したような覚えが有りましたがこれですね。
第2回大会も1次予選で日本は韓国に負けています。
第3回大会は同じ組に韓国がいなくて、中国、キューバ、ブラジルが同組で日本はキューバに負けています。
第3回大会は韓国が1次予選で消えたので日本との対戦が全く無かった訳です。
今回も韓国が1次予選で消えましたが、韓国戦ってかなり高い視聴率が望めるそうで日本のテレビ局ががっかりしているそうです(笑)
しかし、これだけ韓国に相性が悪いと韓国と当たらないのはラッキー?でしょうか。
B組の順位が決定しましたので今日11日はB組はゲームが無く、明日12日からA,B組の上位2チーム、計4チームでE組として2次予選が始まり4チームのうち上位2チームが決勝トーナメントへ進みます。



www.wbc2017.jp


危なげない勝利

予想通り青木、坂本らを休ませサブの選手を起用しましたし、投手陣もこの日のゲームで全投手が大会初登板を終えました。
野手では捕手の炭谷以外は全員出場しました。
2次予選からは勝ちに拘った起用になりますので早々と1次予選突破を決められた事で余裕が出来て良かったと思います。

ゲーム展開は、序盤から順調に得点を重ね格の違いを見せつける勝ち方だったと思います。
中田が2試合連続のホームラン、田中は2安打、2盗塁、2得点とリードオフマンらしい活躍を見せてくれました。
機動力が使える事も有り、今後もスタメン起用等出番が有りそうですね。
カープファンの私としては嬉しい活躍でした。
鈴木誠也が高めの球をブンブン振り回して空振りばかりしていたのが少し気掛かりですが・・・
平田は安打こそ出ませんでしたが四球で1度出塁しましたし、肩の強さを見せつける場面が有りましたね。
鈴木もかなり肩が強いので平田とこの二人が外野へ入ればランナーもタッチアップしにくくなるでしょう。
終盤の守備固めとしてオプションとなるのではないかと思います。
まあ、青木も名手ですが怪我人や故障者が出る可能性も有りますのでオプションは多い方が安心ですね。
打線で気になったのは中国の2番手で登板した「モン・ウェイチャン」という投手を打ちあぐねていた事です。
7回に2点を取りはしましたがこれはエラーがらみですし自責点もついていません。
球種はストレート、スライダー、チエンジアップなので特に球種が多くも有りませんし、球速も140キロ代中盤位で特別早くも無いのですがやたら日本の打者が内野ゴロを打たされていました。
微妙に変化しているとか癖球なのかな?
とか思って観ていたのですが・・

日本の投手陣はこの日も安定していましたね。
2次予選でもこの調子を維持して欲しいものです。


2次予選へ向けて


2次予選から球数上限は80球になりますので先発投手が5回前後位は投げられると思います。
相手チームの先発投手を打ちあぐねると厳しい展開になります。
A組はオランダとイスラエルが勝ち上がってきましたがイスラエルのデーターがどれ位有りますかね?
多分ほとんどノーマークでしょう。
調べてみたらイスラエルって今回がWBC初出場なんですね。
WBC出場の為の欧米での予選大会に前回大会から出場し前回は予選の決勝で敗れてWBCへ出場出来ず、今回は予選を勝ち上がってWBC初出場の切符を手にした訳です。
こうなるとこれからビデオ等を入手し研究するのでしょうね。
オランダは第1回からずっと出場していますし大リーガーが確か4~5名メンバーに入っていると聞きました。(人数は定かでは有りません)
ヤクルトのバレンティン、ソフトバンクのバンテンハークもメンバーですね。
2次予選ではローテンション通りで行くと日本戦でバンテンハ―クが投げてくるのではないかと予想されていますが確かに日本の事を良く知っているので有り得ますね。
ただ、日本もバンテンハ―クの事を知っている訳ですが、好投手なので打ち崩すのは難しいかもです。
イスラエルがどんなチームなのか個人的には大変興味が有りますので早く見たいです。
第1戦の先発投手は石川ですかね?
中4日空いてますから。

1次リーグで登板した投手の球数

第1戦 

石川:58球

則元:44球

岡田:4球

平野:15球

秋吉:5球

牧田:19球


第2戦

菅野:66球

岡田:7球

千賀:32球

宮西:13球

牧田:18球




第3戦

武田:47球
藤浪:30球
増井:9球
松井裕:14球
平野:9球
秋吉:12球




大会ルールはこちらで確認出来ます。
      ↓

www.tbs.co.jp