対ヤクルト15回戦
新井300号、ジョンソン10勝!
神宮好きの新井さん、やっぱりメモリアル弾はここで打ちたかったのでしょう(笑)
センターフライかと思われた打球が意外に伸びましたね。
昨日も2打数2安打3打点と好調を維持しているようです。
最後までこの調子を維持できれば何がしかのタイトルも獲得する可能性有りですね。
昨日のゲームの勝因を考えてみると、まずはやはり打線の援護でしょうか。
先制、中押し、ダメ押し、ダメダメ押しと申し分ない得点でした。
17安打16得点と非常に効率も良い攻めでした。
16得点は今期最多です。
解説の達川さんがしきりと言われていたのが、カープ打線は昨年三振がヤクルトより100個以上多かった。
これでは点が取れないはずだ、ヤクルトの攻め方を参考にしようという事で追い込まれたらセンターから逆方向へ追っ付けようという打撃を練習してきたそうです。
お手本にしたヤクルトが不振なのも皮肉な事ですが。
投手陣を見てみるとジョンソンはまあまあでしょうか。
6回を被安打9、自責点4とCSには当てはまりませんがゲームは作ったという事で次回に期待したいところです。
昨日は信頼する石原が1回で退場となり今シーズン初の会澤とのバッテリーという事で少し甘めに査定しておきましょうか(笑)
ただ、こういう事態を想定してたまには他の捕手との組み合わせもやっておいた方が良さそうですね。
ゲームの途中からでも良いですし。
7回以降に登板した投手も昨日は良い出来だったと思います。
へーゲンズの登板は有ったものの、ジャクソン、中崎を温存出来たのは良かったと思います。
6連戦ですからね。
しかし、昨日のアクシデントで石原はしばらく静養の様ですね。
頭上からドンとバットを当てられるとかなりの衝撃が有るのでしょう。
石原は担架に乗せられても動かずグッタリしていたので脳震盪を起こして気絶していたのかもしれません。
原因を辿ればバレンティンがフォロースル―で片手を放して途中から片手でバットを振っている事でスイングアークが大きくなり捕手へ当たったと思われます。
先日も同じことを他チームの捕手に行っているのでバレンティンがこの片手スイングを改めない限りまた同じトラブルが発生すると思われます。
NPBが注意する等出来ないものですかね~?
このままではセ・リーグの捕手は恐ろしいでしょう。
ヤクルト側も何らかの動きをして欲しいものです。
カープの貯金は昨日までで21とほとんど変化無しですが読売がいつのまにか調子を上げて来ており貯金5としています。
その為、ゲーム差は8.0と少し詰ってきています。
読売の打者成績を見てみると阿部、村田がいつの間にか打率3割に乗せて来ています。
やはり打つべき人が打つとチーム成績が上がってくるのですね。
逆にヤクルトは7連敗とどん底ですのでこの3連戦は叩きどころです。
3タテしておきたいところです。
今日の先発投手は、小川と九里なのでカープ不利にも感じますが、今シーズンはライアン小川も不調ですので九里がゲームを作れれば十分勝ちが望めるゲームだと思いますので頑張って欲しいですね。
さて、それでは今日も応援しましょう!