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鯉オヤジの日常日記

広島カープ情報をメインに、食べ歩き、映画、生活お役立ち情報、日々の思い等、思い切りごちゃまぜのブログです!!

リーグ40勝1番乗り、貯金17の理由は?

交流戦に強いカープへと変身  カープVSバッファローズ3連戦

 

バッファローズに3連勝、15年から延べ9連勝で交流戦単独首位を守りました。
もはや交流戦に強いカープというよりも12球団一強いカープです。(*^^)v

後はホークスに勝ち越せば交流戦優勝決定です。

投手陣にひやひやさせられる場面も有りましたが好調な打線がカバー出来ている事により何とか勝ち切っています。

それでは、3連勝の軌跡を振り返ってみましょう。

 

まず、1戦目は金子と薮田の投げあいで終盤まで0行進の投手戦でした。

8回に相手のミスにより貰ったチャンスを活かし1点をもぎ取る事で勝ちを広いましたがこのゲームのヒーローは8回を無失点で金子に投げ勝った薮田ですね。

勿論、1点をもぎ取るタイムリー2塁打の田中も打のヒーローです。

薮田は先発投手の駒不足で回ってきた先発転向ですが、転向後3連勝、内容も良くこのまま先発として今季は登板しそうです。

交流戦でも3勝0敗でトップタイ、防御率も1.35の4位なのでカープが交流戦優勝すれば丸と共に交流戦MVPの好捕に挙がるでしょう。

金子に投げ勝った事も自信になるでしょうね。

年俸が5億対1千4百万の投げあいとか言ってましたがいざマウンドに上がればそんな事は関係有りません。

下剋上です。(笑)

今年の成長からして来年薮田の年俸は何倍にも跳ね上がるでしょうし。

早くも6勝ですから規定投球回に届けば一気にハ―ラ―上位へ顔を出すかもしれません。

 

2戦目は終盤に投手の乱調で接戦になり誠也のホームランでサヨナラ勝ちでしたが、もっと楽に勝ちきらないといけないゲームでした。

前にも言いましたが昨年もジャクソンは失点すると次のゲームも失点する事が多いのです。

今回もこれで3登板連続失点となります。

勝ち試合の終盤はほとんど登板する事になりますので疲労が溜まってくる事もあるとは思いますが切り替えが上手くないタイプなのかもしれません。

次の登板は何が何でも無失点という結果が必要ですね。

 

誠也は今年も神ってる?

いえいえ、もう実力だし地力です。(笑)

これから3冠王とトリプル3を狙いますから。

それだけの逸材です。

 

大瀬良はもう1イニング、2イニング投げられる投手にならないといけませんね。

野村と共にエース争いしてもらわないと困る選手です。

 

3戦目はいきなり初回からビッグイニングの5得点でした。

なのに6回86球で交代させられた岡田。

まだ、ベンチの信頼が無いという事なのでしょう。

昨日、終盤にひやっとした事も有り、交流戦優勝という目標達成の為勝ちにこだわる姿勢の表れでしょうか。

負け試合でも完投させられたゲームも有りましたがなぜあそこでの交代になったのかは今後の課題にして欲しいですね。

 

今回のタイトル、カープが今季もここまで強い理由ですが、層が厚くなった事に因る競争原理がうまく働いているからでしょう。

3塁を取りたい安部はペーニャや小窪、西川より結果を出さねばならない、エルドレッドは1塁や外野のポジション争いも有り、外国人枠との戦いも有り、何より今までは自分しかいなかった長距離砲外国人としてバティスタが現れた事により焦りも出ていると思われます。

最近、打率が落ちている事も有りスタメン落ちが増えている事が1回の右打ちに繋がったのかなと思います。

低目の球を見事な打ち方でしたがあんな打撃が出来るのですね(笑)

ボールくさい球でしたが。

松山も打たないと使って貰えない、守りもしっかりやらないと守備固め要員に替えられる。

多く打席に立たないと規定打席には届かないので年俸も大幅アップは期待できないし4番の座も取れない。

最近、守備でも頑張っていますが当日の球場の特徴、風向き、風量等色んな事を考え準備しているみたいです。

 

今の打線は4番までは固定している、いや出来ているのですが5番以降は日替わりで今の調子や相手投手との相性、左腕か右腕か等で使い分けが上手くいっているから勝てるのでしょう。

また、それが出来るだけの選手層の厚さ、競争原理が上手く働いている事により強いチームが出来ていると思います。

カープはドラフトでの指名も各ポジション毎に、数年後の世代を考慮し指名しているらしいですが、この辺もうまく廻っているのでしょう。

 

次カードの見どころ

交流戦も最後のカードとなります。

交流戦2位のホークス戦ですので勝ち越せば必然的に勝率1位の優勝です。

先発予想も、

1戦目はジョンソン対バンデンハ―ク(予告先発)

2戦目は野村対松本裕

3戦目は中村祐対山田

ですので今季の成績を見るとホークスの先発投手はバンデンハ―ク以外は余り良く有りませんので勝ち越しは大いに期待出来ます。

 

         登板数  勝  負  HP  S  防御率

バンデンハ―ク   10   6   3         3.10

松本        5    1   1         7.23

山田        1    1   0         1.80

 

まあ、この辺もやってみれば結果は分かりませんが千賀、和田、中田、東浜、摂津、武田あたりと対戦するよりははるかに勝率上がるでしょう。

 

カープも安部ちゃんが交流戦打率2割を切っていましたがこの日の2安打でようやく2割台になんとか乗りましたけど規定打席に届いてからは打率はどんどん落ちています。

バティスタも最近は快音が聞かれなくなりました。

相手も研究してきますのでそうそう打たしてくれませんが、ここを乗り越えてまた打ちだせるようなら本物でしょう。

変化球を上手く打ってるのでまた状態は上がってくるとは思います。

1年は長いので色んな選手をその時の状態を見ながらの起用になるでしょうが各選手頑張って下さい。

ファームには梵、岩本、堂林もいます。

 

では、また。

 

 

  2017年6月13日(火)

三 次 試合時間 - 2:33 ( 開始18:00 終了20:33 )  入場者 - 13,705
1回戦 ( [広]1勝0敗0分 )
 
オリックス 0 0 0   0 0 0   0 0 0 - 0 4 1
広島東洋 0 0 0   0 0 0   0 1 X - 1 5 0
勝投手 : 薮田 ( 6勝1敗 )
敗投手 : 金子千尋 ( 6勝4敗 )
セーブ : 今村 ( 12セ )
オリックス
広島東洋
   





(二) 西野 4 1 0 0 0 0
(遊) 安達 3 0 0 1 0 1
(一) 中島 3 1 0 1 0 2
(右) ロメロ 3 0 0 1 0 1
大城 0 0 0 0 0 0
(三) 小谷野 4 0 0 0 0 1
(左) T-岡田 4 1 0 0 0 3
(中) 武田 3 1 0 0 0 0
マレーロ 1 0 0 0 0 1
(捕) 伊藤 3 0 0 0 0 2
(投) 金子千尋 3 0 0 0 0 2
   





(遊) 田中 3 1 1 1 0 0
(二) 菊池 4 0 0 0 0 0
(中) 3 1 0 1 0 0
(右) 鈴木 4 0 0 0 0 0
(三) 安部 3 0 0 0 0 1
(一) 新井 3 2 0 0 0 0
(左) 松山 2 1 0 1 0 0
走左 野間 0 0 0 0 0 0
(捕) 會澤 3 0 0 0 0 1
天谷 0 0 0 0 0 0
今村 0 0 0 0 0 0
(投) 薮田 2 0 0 0 0 2
打捕 石原 0 0 0 0 0 0
   
 





金子千尋 8   31 5 3 0 4 0
   
 





薮田 8   29 3 2 0 11 0
今村 1   5 1 1 0 2 0
 
        2017年6月14日(水)
マツダ 試合時間 - 4:29 ( 開始18:00 終了22:29 )  入場者 - 31,352
2回戦 ( [広]2勝0敗0分 )
 
オリックス 0 1 0   0 0 0   2 3 0   0 0 0 - 6 13 1
広島東洋 0 1 0   0 1 4   0 0 0   0 0 1X - 7 11 0
( 延長12回 )
勝投手 : 九里 ( 5勝4敗 )
敗投手 : 佐藤達 ( 0勝1敗 )
本塁打 : [オ] T-岡田 15号 ( 2回1点 大瀬良 )
  [オ] ロメロ 8号 ( 7回1点 大瀬良 ), 9号 ( 8回3点 ジャクソン )
  [広] 鈴木 14号 ( 2回1点 東明 ), 15号 ( 12回1点 佐藤達 )
オリックス
広島東洋
   





(中) 駿太 6 1 0 0 0 2
(二) 西野 3 0 0 0 0 2
伊藤 3 1 0 0 0 2
(遊) 安達 5 2 0 1 0 1
(右) ロメロ 5 2 4 0 0 0
(一)三 中島 5 1 0 0 0 1
大城 0 0 0 0 0 0
(三)二三 モレル 5 2 0 0 0 0
鈴木昂 0 0 0 0 0 0
(左)一 T-岡田 5 2 1 0 0 1
(捕) 若月 2 1 0 0 0 0
打一 マレーロ 3 1 1 0 0 2
平野 0 0 0 0 0 0
佐藤達 0 0 0 0 0 0
(投) 東明 1 0 0 0 0 0
赤間 1 0 0 0 0 0
小林 0 0 0 0 0 0
吉田一 0 0 0 0 0 0
小谷野 1 0 0 0 0 0
近藤 0 0 0 0 0 0
武田 1 0 0 0 0 0
黒木 0 0 0 0 0 0
打左 川端 1 0 0 0 0 1
   





(遊) 田中 6 1 1 0 0 0
(二) 菊池 4 1 1 1 0 0
(中) 6 3 2 0 0 0
(右) 鈴木 5 2 2 1 0 0
(三) 西川 5 0 0 0 0 1
(一) 新井 3 0 0 2 0 0
天谷 0 0 0 0 0 0
一岡 0 0 0 0 0 0
九里 0 0 0 0 0 0
(左) 松山 2 2 0 1 0 0
走左 野間 1 0 0 0 0 1
(捕) 會澤 4 1 0 0 0 0
石原 1 0 0 0 0 0
(投) 大瀬良 2 1 0 0 0 0
中﨑 0 0 0 0 0 0
ジャクソン 0 0 0 0 0 0
バティスタ 1 0 0 0 0 1
今村 0 0 0 0 0 0
中田 0 0 0 0 0 0
打一 安部 1 0 0 0 0 1
   
 





  東明 3   15 5 1 0 0 1
  赤間 2   8 3 0 0 0 1
  小林 0 .2 8 2 3 0 0 0
  吉田一 0 .1 1 0 0 0 1 0
  近藤 2   6 0 0 0 2 0
黒木 2   7 0 1 0 1 0
平野 1   3 0 0 0 0 0
佐藤達   + 1 1 0 0 0 1
   
 





  大瀬良 6 .2 26 7 1 0 3 3
中﨑 0 .1 1 0 0 0 0 0
  ジャクソン 1   6 3 0 0 2 3
今村 1   4 1 0 0 1 0
中田 1   4 1 0 0 1 0
一岡 1   4 1 0 0 3 0
九里 1   3 0 0 0 2 0
 
 
        2017年6月15日(木)
マツダ 試合時間 - 3:04 ( 開始18:00 終了21:04 )  入場者 - 31,954
3回戦 ( [広]3勝0敗0分 )
 
オリックス 0 0 0   2 0 0   0 0 0 - 2 8 1
広島東洋 5 0 0   0 0 1   0 1 X - 7 9 0
勝投手 : 岡田 ( 7勝2敗 )
敗投手 : ディクソン ( 5勝5敗 )
本塁打 : [オ] ロメロ 10号 ( 4回2点 岡田 )
  [広] 安部 1号 ( 1回2点 ディクソン )
  [広] エルドレッド 16号 ( 6回1点 吉田一 )
オリックス
広島東洋
   





(一) マレーロ 4 1 0 0 0 1
(二) 小島 4 2 0 0 0 1
(遊) 安達 3 0 0 1 0 0
(右) ロメロ 4 1 2 0 0 0
(三) モレル 4 0 0 0 0 1
(左) T-岡田 4 2 0 0 0 0
(中) 武田 4 2 0 0 0 2
(捕) 若月 3 0 0 0 0 0
小谷野 1 0 0 0 0 0
(投) ディクソン 1 0 0 0 0 0
西野 1 0 0 0 0 1
吉田一 0 0 0 0 0 0
大城 1 0 0 0 0 0
佐藤達 0 0 0 0 0 0
中島 1 0 0 0 0 1
   





(遊) 田中 3 1 0 1 0 0
(二) 菊池 4 1 0 0 0 0
(中) 4 1 2 0 0 1
(右) 鈴木 4 0 0 0 0 0
(左) 松山 3 0 0 1 0 0
走左 野間 0 0 0 0 0 0
(一) エルドレッド 3 2 2 1 0 1
(三) 安部 3 2 2 1 0 1
(捕) 會澤 4 2 1 0 0 0
(投) 岡田 2 0 0 0 0 2
バティスタ 1 0 0 0 0 0
中田 0 0 0 0 0 0
中﨑 0 0 0 0 0 0
西川 1 0 0 0 0 0
一岡 0 0 0 0 0 0
   
 





ディクソン 4   20 5 2 0 3 1
  吉田一 2   7 2 0 0 0 1
  佐藤達 2   9 2 2 0 2 1
   
 





岡田 6   26 7 1 0 4 2
  中田 1   3 0 0 0 1 0
  中﨑 1   3 0 0 0 0 0
  一岡 1   4 1 0 0 2 0
 

交流戦勝敗表6月15日現在

  試合 勝率
広島東洋カープ 15 11 4 0 .733 -
福岡ソフトバンクホークス 15 10 5 0 .667 1.0
埼玉西武ライオンズ 15 9 5 1 .643 1.5
阪神タイガース 15 9 6 0 .600 2.0
オリックス・バファローズ 15 9 6 0 .600 2.0
東北楽天ゴールデンイーグルス 15 8 7 0 .533 3.0
北海道日本ハムファイターズ 15 7 8 0 .467 4.0
中日ドラゴンズ 15 7 8 0 .467 4.0
横浜DeNAベイスターズ 15 7 8 0 .467 4.0
千葉ロッテマリーンズ 15 6 9 0 .400 5.0
東京ヤクルトスワローズ 15 3 11 1 .214 7.5
読売ジャイアンツ 15 3 12 0 .200 8.0