カープVSベイスターズ 第1回戦
勝てば官軍
2017年4月18日(火)
マツダ | 試合時間 - 3:38 ( 開始18:00 終了21:38 ) 入場者 - 28,997 |
R | H | E | |||||||||||||
横浜DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 3 | 9 | 0 | ||
広島東洋 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2X | - | 4 | 15 | 0 |
勝投手 : | 中田 ( 2勝0敗 ) |
敗投手 : | パットン ( 2勝1敗 ) |
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点が入りそうで入らない、イヤな負け方しそうでしたがなんとかかんとか勝ちました。
まあ、粘って最後はひっくり返したし、延長ならずに勝てたので投手も疲弊しなくて済んだしOKにしましょう(笑)
ホンマはすっきりしない勝ち方でしたが。
大拙攻
15安打4得点はここまでのカープらしくない効率の悪い攻めでした。
原因は13残塁が示すようにランナーは溜まってもそこからの1本がでなかったこと。
4、5番のところですね。
特に鈴木誠也は浜口に全く合わないみたいでらしくない空振りを繰り返していました。
菊池、丸はポンポンヒット打ってる感じでしたのでやはり相性なのでしょうか?
1回の浜口の投球を見ていると早々とKO出来るかなと思っていたのですが、結局5回まで持たせてしまいました。
5回までに124球も投げてたのでかなり苦しい投球をしていた訳なのですが決定打がでないまま5回1失点(自責点1)で交代となりました。
中軸が苦心していたので次回対戦に不安を残しました。
スコアラーからもデーターがいくでしょうから研究はするのでしょうがタイミングが全く合っていなかった鈴木誠也が次回どう対処していくのかも見どころかと思います。
良かった処としては、9回に各打者がセンター返しを心がけコンパクトな打撃で後ろへ繋いでいったことですね。
会澤も2球ブンブン振り回していましたが追い込まれてからコンパクトにセンター返しでサヨナラ打を放ちました。
安定の中継ぎ陣
投手陣を見てみると、リリーフの薮田、中田、非常に安定してます。
特に薮田は今季中継ぎとしてここまで良い働きをしてくれています。
先発陣は早いイニングで大きな失点が目立ちます。
打線が好調なのでカバー出来ていますが、もう少し失点を少なくして欲しいところです。
野村は6回3失点とまずまずでは有りますが、今季ここまでの登板試合、7回、5回、6回と昨年同様投球回数が少ないですね。
エースと呼ばれるにはコンスタントに7回以上を投げて欲しいものです。
マエケンがそうであったように。
勿論、セ・リーグでは試合展開によっては代打を送って勝負に行く為の交代も有ります
し悪い内容ではないのですが彼にはもっと高みを目指して欲しいので要求レベルも高くなります。
それと、 いつも忘れそうになりますが8回2死1塁からの菊池の守備、お見事でした!
あれはもうサーカスですね。(+o+)
菊池だからと当たり前になって来ていますが、あれは菊池にしか取れないでしょうね・・・
カード勝ち越しへ向けて
2戦目の先発投手は床田と今永が予告されています。
今永には昨年も苦戦しました。
左投手なのでスタメンは多分1戦目と変わらないと予想します。
得点はそれほど取れないかと思われますので床田が先に大きな失点をするようだと苦戦すると思います。
まずは5回まで少ない失点で乗り切ってくれれば競った展開に持ち込めると思います。
その為には本調子で無い筒香を起こさないようにする事ですね。
3戦目の先発投手は大瀬良と井納ではないかと予想します。
そろそろ大瀬良にも勝ち星をつけてあげたいところです。
野手は1戦目に下流水に1本出たのでこれで出揃ったという感じでしょうか。
15試合程度を消化しましたがセ・リーグはAクラスとBクラスが少し別れて来ています。
パ・リーグでは昨年の日本一日ハムが苦戦しています。
まだまだ、ペナントレースはこれからですがカープがいいスタートを切れたのは朗報です。
今年こそは日本一奪回を!!