観葉植物を長持ちさせるコツ
観葉植物の性質を知りましょう!
遅まきながらあけましておめでとうございます。
遅い筆始めとなりましたが当ブログをお読み下さる皆様、今年もよろしくお願い致します。
今年もメインはカープとプロ野球、広島関連の記事になりますがよろしくお願い致します。
カープの方はキャンプが始まった位から記事が増えると思います。
書き初めは「生活お役立ち情報」から始めたいと思います。
緑のインテリアとして定着感の有る観葉植物。
それほど手が掛からない物も有りますが種類によっては上手く育てられず枯らしてしまった事が有りませんか?
私は有ります。
動物の様に声を出すものでは有りませんが生き物で有る以上大事に育ててあげたい。
上手に育てるにはどうすれば良いのか?
プロに聞き、アドバイス頂き、私なりに調べながら実施してきた事をお伝えしたいと思います。
まず、園芸のプロに教えを乞いました。
「ひと口に観葉植物と言ってもその種類は沢山有り、それぞれ性質が異なります。
だから、まずはその観葉植物がどんな性質の植物なのかを知る事が第一です。
ただし、基本的には日の当たる窓際に置いて適度な水やりをしていれば滅多に枯れる事はないはずですが・・・」と言われました。
逆に考えれば、置き場所が悪い、水のやり過ぎ、不足が有れば枯れる事が有るという事ですね・・・・
熱帯や亜熱帯のジャングルに生える観葉植物は基本的に強い生命力を持っている。
ただし、唯一の弱点が低温に弱い事。
しかし、最低温度10℃以上のところで育てれば90%以上枯れる事はないそうです。
この様に生命力が強いとは言うものの、置き場所や最低温度、水や肥料のやり方は種類によって微妙に違うのです。
「たとえば、ゴムノキやパキラ、アカリファなどは1年中日の当たる所に置き、アンジアンタムやケンチャヤシ、ドラセナなどは夏場は日陰に置くという様に、光線に強い種類も有れば弱い種類も有ります。
また、アナナスやぺぺロミアなど寒さに強い種類も有ればクロトンやコーヒーノキの様に寒さに弱い種類も有るんです」
何だか初めて聞く種類も有るので後学の為メモを取らせて頂きました(;一_一)
というわけで、園芸店等で観葉植物を購入する際はお店の人に育て方と注意点等を良く聞いてから購入しましょう。
「この種類は何だか手間が掛かりそうだから嫌だな」とか思う様で有れば育て易そうな種類を購入する方が良いかもしれません。
出来れば観葉植物について書かれた本を読む、ネットで調べる事をお勧めしますが、そんな面倒な事はしたくないので有れば下記の注意点だけでもお守り下さい。
①日当たりのいい窓際に置く、ただし、夏場は直射日光は避けて置くこと。
②急に置き場所を変えない。どうしても変えたい場合は、時間を掛けて徐々に目的の場所へと移動させる。
③最低温度を10℃と考え、それ以下の低温にならない様にする。夜に冷え込みそうな時は、段ボールなどを被せて保温すると良い。
④冬場は水やりの回数を減らす。ただし、暖房の効いている所は例外で、乾燥に注意して葉に霧吹きをする。
⑤肥料は生育期(5月~9月)に与える。
以上の事をきっちり守っていればまず枯らす事は無いと思いますが、日々植物の様子を観察し植物について勉強する事をお勧めします。
少なくとも良くないと思われる兆候が見られればネットで調べる、写真を撮り専門家に見せて相談する等アクションを起こしましょう。
現代は大抵の事はネットで調べられますからね。
便利な時代になりました(*^_^*)