家庭で温泉卵を簡単に作る方法
ユッケ、ビビンバ、パスタ等を更に美味しくしてくれる温泉卵
美味しい温泉卵なのですが家庭で作るとなると手間が掛かり面倒なのです。
何故なら68~69℃という微妙な温度のお湯に30~40分ゆっくりつけておかねばならないからです。
この温度まで加熱し温度を30~40分保つとなると寒い冬は尚更大変です。
そこで、家庭でも手軽に温泉卵を作れる裏ワザをお教えします。
手順
①卵4ヶと片栗粉、蓋つきの鍋、お玉を用意します。
②鍋に卵が隠れる程度の水を入れ加熱します。
その間卵は冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
片栗粉大さじ山盛り1杯分をお玉1杯分の水で溶きます。
③お湯が沸騰したら過熱を止め、鍋をコンロから降ろし水溶き片栗粉をお湯に混ぜ卵4
ヶを鍋に入れ蓋をしたまま15分待ちます。
15分経過したら卵を鍋から取り出して水で冷やしたら完成です。
*1ヶだけ温泉卵を作りたい場合はもっと簡単な方法が有ります。
①縦型タイプのカップ麺の空容器に卵1ヶを入れます(日清のどんベえの様な横型の空
容器だと普通のゆで卵になりますので注意を)
②そこに沸騰させたお湯を容器内の注ぎ線まで入れカップの上部に合ったサイズの皿等
を乗せ蓋をして13分待つ。
③13分後に蓋を取り中のお湯を捨て卵を取りだせば完成です。
もし、1ヶしか必要でなければこちらの方が簡単です。
独身者にはこちらが良いかもですね。
*お湯に片栗粉を混ぜる事で熱が卵にゆっくり伝わる為、
温泉卵が出来ます。
片栗粉を入れ忘れたら普通のゆで卵になりますのでご用
心を!
*お湯を沸騰させるだけなので面倒な温度管理も不要で、
ゆで時間も半分程度で済みますので経済的です。
また、水の軽量も不要なので簡単です。
*その日のメニューに温泉卵を乗せたい時に簡単に短時間
で出来るので楽ちんです。