メガネを曇らなくする方法
遠近眼、老眼、変装やおしゃれの為の伊達メガネ、用途は違っていてもメガネを掛けている人は沢山います。
コンタクトレンズとは違った長短所が有り着用者はかなり多い様子。
ところが熱いヌードルをすすったり、寒い戸外から暖かい部屋に入ったりするとてきめんに曇ってしまうのがやっかいです。
視界が完全に奪われるし何度も何度もレンズを拭くのもやっかいです。
そこで、レンズが曇らない方法をお教えします。
(永遠では有りませんが数時間は効果が持続する方法です)
手順
①市販の水のりを用意し、メガネのレンズに薄く塗ります。
レンズ表面を傷つけないように指の腹を使って優しく隅々までのりを伸ばします。
②塗った水のりは1分前後で乾き透明になりますのでレンズ面を触らない様にしてしば
らく放置します。
③乾いたら着用しても構いませんがレンズ面は出来るだけ触らない様に使用して下さ
い。
④使用後は十分水洗いし、のりを落として下さい。
のりを落とさずにそのまま放置しておくとメガネが傷む可能性が有るので注意してさ
い。
*メガネを着用して熱いヌードルを食べても、入浴しても
レンズは曇りませんでした。
効果は5時間以上持続しましたがレンズの種類、使用環
境等で差があるかもしれません。
データーとしては1回のみですし雨に濡れた場合等は、
のりが落ちて効果が無くなる可能性も有りますが普通に
使用していれば数時間は効果が持続します。
*外出先でも鞄の中に水のりを入れておけばレンズの曇り
防止として対処出来ます。
小さくかさ張らないのでもち運びにも便利です。
*水のりを塗って良いのはレンズだけです。
フレームや金具に付くと錆の原因になりますので注意し
て下さい。