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鯉オヤジの日常日記

広島カープ情報をメインに、食べ歩き、映画、生活お役立ち情報、日々の思い等、思い切りごちゃまぜのブログです!!

日本シリーズ第2戦

またもお家芸

 

 

ホームで2連勝スタート、優勝確率また上がりましたね。

でも、過去の日本シリーズでは3連敗、4連勝も何度か有りますので油断大敵です。
ちなみにこれまでの日本シリーズで20年以上リーグ優勝から離れていたチームが出場した場合の優勝確率は100%だそうです。
カープファンにとっては心強いデーターですね。(*^_^*)

まずはいつもの様に昨日のゲームの勝因を挙げますと、やはり1番手は先発して6回を被安打2、失点1(自責0)の好投を見せたノムスケですね

公式戦、CS,日本シリーズと、先発もですけどリリーフ陣も安定しており今季のチームはやはり投手陣が1番の強みでしょう。

 攻撃面では6回の4点を叩き出したタナ、キク、マルが光りました。

 田中の好走塁が見事では有りましたが、正直私的にはあの場面で手を回した3塁コーチャーの判断は?です。

いやNGだと思います。
まず、ノーアウト2塁で次は3番打者なのでノーアウト1、3塁でも十分で無理する必要が無い事と、2塁ランナーの田中が一度2塁側へ戻りかけてからスタートしたのでスタートが遅れている事、レフトが結構前に守っていた事からそう思いました。

レフトの西川の肩、送球の精度がどうなのかは知らないのですが結果的には田中の走塁、ベースタッチの上手さでセーフになったのでしょう。

ただし、田中のスタートが良かったら手を回しても良かったかと思います。
河田コーチの判断、皆さんはどう思いましたか?

あの1得点後に増井の動揺を誘った丸のセーフティバントも見事でした。
ブラッドも2安打1ホーマー1打点と連日の活躍です。
前日2安打の安部を外し起用した小窪が先制2塁打を打ったり、今年の緒方監督の采配はことごとく当たりますね。

早くから球場入りしデーター分析に熱心だという事は昨年から聞いていましたが、今年は任せるところはコーチに任せる、人の意見も聞く様になった等、変化を見せたのが良かったのでしょうか。

しかし、誠也はやはり心配です。

昨日も四球での出塁、犠牲フライでの打点は有りましたが、未だ日本シリーズノーヒットですし、ポストシーズンはわずか1安打です。
ホームランでも出れば気分的にも乗って行けるかもしれませんが彼がこのままの調子ですと打線が分断し得点効率が上がらないでしょう。

ブラッドと打順の入れ替えも有るかもしれませんね。

スタメン落ちはまず無いと思いますが早く調子を取り戻して欲しいものです。

 

第3戦の先発投手はカープは早くから緒方監督が黒田と公表していますが日ハムは有原が濃厚でしょう。

 黒田の現役最後の登板となるかもしれないのでナイスピッチングで締めてほしいものです。

勝てば早くも王手です。

もう少し野球を観ていたい気持ちと早くカープに日本一を決めて欲しい気持ちが交錯しています。(笑)
第3戦が早く観たいです。

西原投手戦力外通告されましたね。

本人も現役続行を希望している様ですし、まだ20代と若いのでトライアウトで再挑戦して頑張って欲しいと思います。

 

 第2戦の記録を添付しますので参考までに。

 

第2戦

個人守備記録
二塁手 ゲーム最多失策 1
菊池 涼介
(広島東洋)

※タイ記録(過去多数あり)

外野手 ゲーム最多併殺 1
近藤 健介
(北海道日本ハム)

※タイ記録(過去多数あり)

 

 

その他の記録
同一シリーズで投手・野手両方で出場
(当て馬での出場を除く)
大谷 翔平
(北海道日本ハム)
(第1戦)投手[先発敗戦]
(第2戦)代打[三振]

※10人目
真田(松竹) 1950 (投手)第3、5戦 (野手)第1、2、6戦
荒巻(毎日) 1950 (投手)第3、6戦 (野手)第4戦
野村(毎日) 1950 (投手)第2、5、6戦 (野手)第4戦
藤本(巨人) 1951 (投手)第1、5戦 (野手)第4戦
中原(南海) 1952 (投手)第2、6戦 (野手)第4戦
大島(中日) 1954 (投手)第3戦 (野手)第4、5、6戦
野母(南海) 1955 (投手)第5戦 (野手)第6戦
川崎(西鉄) 1956 (投手)第1、5戦 (野手)第3戦
三枝(阪急) 1978 ※第2戦で代走から投手