対阪神17回戦
200勝おめでとう!!!
ついに達成しましたね。
おめでとう黒田投手!
打線も文句なしの援護でした。
入団した頃はまさかここまでの投手になるとは思いませんでしたが・・
体も入団当時は細身でしたが今や立派な体格です。
大体プロ野球選手の体の変化はそういうパターンですけど。
今日はまず入団時からの黒田について振り返ってみたいと思います。(私の感じた印象度が大きいとは思いますが)
1年目は6勝でしたが規定投球回数をクリア―して新人としてはまずまずの投球だったように記憶しています。
ただ、同期入団の沢崎は二桁勝利を挙げ新人王も獲得しましたので彼ほど目立ちませんでしたが。
そして、2年目はひどかったという印象が強く残っています。
登板する度に早いイニングで大量失点してマウンド上で火だるまになる事が多かった様に記憶しています。
新聞の見出しにも「黒田炎上」とか「黒田背信のマウンド」とかよく書かれていました。
この年は1勝しただけで2軍落ちしそれっきり1軍へは戻って来なかったと思います。
3年目は5勝しましたが内容はイマイチで良い時悪い時がはっきりしたピッチャーというイメージで球は速いが制球は悪く、その日の結果はその日の制球力次第という感じでした。
そして迎えた4年目ですが、彼が覚醒したのがこの年でしたね。
いきなり良くなったという感じでは無く、この年はまとまりが出てきたというか、悪くてもそれなりのピッチングが出来る様になった、一皮剥けた感じでした。
シーズン終盤に4連続完投勝利を挙げたのも何かをつかんだのでしょうね。
翌年はキャンプ中から評価が高く、シーズン序盤から安定したピッチングで順調に勝ち星を重ねプロ入り初の二桁勝利で12勝を挙げ、読売の高橋由伸をして「セリーグNO,1右腕」と言わしめるようになりました。
この年からカープのエースは黒田という感じになってきました。
兎に角完投が多くタフな投手というイメージが強かったですね私は。
その後は毎年順調に勝ち星を重ね、最多勝や最優秀防御率のタイトル獲得、日本代表選手への選出等実績を重ね大リーグ移籍となりました。
後は、語る迄もないですね。
今後の注目点は来年も現役を続けるのか否か、引退後の去就は?監督orコーチ?
それとも解説者?
といった事でしょうか。
個人的な希望としては解説者→カープのコーチ→カープの監督と務める事と15番を永久欠番にして欲しいという事ですね。
200勝投手の北別府さんの付けていた20は永久欠番になっていないのに何故?
という意見も出てくるかもしれませんが、いかがでしょうか?
とはいえ黒田本人が固辞する可能性も有る訳ですが(笑)
球団も検討しているのではないかと個人的には思っています。
まだ現役中なのでそういう話は表には出せないでしょうけど。
さて、昨日のゲームも少しは振り返らなければ(笑)
一番の勝因はやはり7回無失点の黒田でしょう。
やはり登板間隔を開けてあげた方がコンディションが良さそうですね。
今後はどういう使い方になるのかな?
打線の方ではルナの先制3ランが大きかったと思います。
あれで他の野手も気が楽になったでしょうし有利にゲームを運ぶ事が出来たと思います。
簡単ですが昨日のゲームについてのコメントはこれで終わります。(笑)
既に今日のゲームが始まっていますのでこちらに注目させて頂きます。
では、今日も応援しましょう!